7年使ったルンバ780をたった10800円で新品のルンバ885に下取り交換してもらった話

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我が家には2台のルンバがありました。

1台は2016年に購入し、まさにいま現役で使っているルンバ870

もう1台は2011年に購入し、いまはバッテリー切れでもう使い物にならないルンバ780です。

機種名が似ていて紛らわしいですが。。

今は使っていないルンバ780について、アイロボットサービスセンターに相談したところ、バッテリー交換にかかる費用10,800円のみで、新品同様のルンバ885という機種に下取り交換してくれたのです。

そんな、にわかに信じられない出来事について、状況をまとめながら整理してみます。

我が家のルンバの歴史

初代ルンバ780

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我が家では、それまで使っていた掃除機(普通のホース式のタイプ)の吸い込みが悪くなったことと、自宅の引っ越しに合わせて、2011年11月に当時の最新機種だったルンバ780を購入しました。

確か、自宅そばのケーズデンキで約80000円程度で購入したと記憶しています。

複数の部屋を順番にお掃除できるという「ライトハウス機能」もついていました(うまく部屋が区切られていれば便利な機能なんでしょうけど、我が家には向いておらず、そんな機能は一度も使ったことはありませんでした)。

毎朝、家族が起床する前に、リビングをキレイにしてくれるスケジュール機能は必須だと思っていたので、これは便利でいい買い物をしたと、毎日使っておりました。

もちろん数年フル稼働だったので、かなり傷だらけにはなっていますね。もう可哀想なくらいです。

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またこの機種には、交換用フィルターやブラシが最初から付属していて、横着な我が家にとって、定期的なメンテナンスのために、わざわざ購入するよりはるかに楽なので、これも購入してよかったな、と思ったものです。

ただ、ネットの噂などによると、バッテリーの寿命は約2年とのことで、我が家でも徐々にバッテリーが持たなくなり、約1時間の掃除時間をこなすことができず、途中で停止していたことが何度もありました。

また、どこかにぶつけたのか、センサー部の部品がへこんだ状態になり、それも影響したのか、ドックに戻ることができなくなりました。

我が家ではチワワを飼っており、一日掃除を怠ると、犬の抜け毛による毛玉がふわふわ室内にめだつこともあったため、急いでネットで調べて、二代目ルンバを購入してその場をしのいだのでした。

二代目ルンバ870

最低でも、初代と同じスケジュール機能があり、バッテリーの持ちがよく、かつできるだけ安いものを、と見つけたのがAmazonでのルンバ870です。

Amazonの注文履歴を確認したところ、2016年5月に49,800円で購入していました。

スケジュール機能はもちろん、バーチャルウォールもあり、機能は十分。

またバッテリー寿命も2倍になっていて、かつブラシの形状や材質が変わっていて髪の毛などが絡まることも少なくなり、年月が経てば家電はどんどん進化するものだ、と実感したものです。

今でもこの機種は現役でちゃんと動いてくれていて、とくに不満はありません。

オフィシャルサポートへ相談。え?下取り交換してくれる?!

とくに不都合はなかった、我が家のルンバ生活。

とりあえず物置にしまっておいたルンバ780をそろそろ処分しようと思いたったのですが、粗大ゴミで捨てるのも、費用がかかる。

ジャンク品として欲しい人はいるのかな、とネットで検索してみたところ、古いルンバ780を下取りに出して、少しの追加料金で、新しい機種に交換している人の記事があるじゃないですか。

普通に購入するよりお得に ルンバ780からルンバ885に買い換えてみた

動かないのなら処分するか、と考えていましたが、下取りしてくれるならそのほうがいいと思い、具体的な対応方法を相談するために、アイロボットサービスセンターへ電話してみました。

オフィシャルサポート|アイロボット公式サイト | iRobot
日本仕様正規品のルンバ・ブラーバなら購入後も安心です。基本的な使い方からさまざまな疑問まで、きめ細やかにサポートします。

アイロボットサービスセンターでは、電話番号などから、顧客登録情報を照合し本人確認したうえで、現在使用している機種と症状をもとに、いろんな提案をしてくれます。

我が家のルンバ780の場合は、バッテリーがもうダメなのと、センサーが故障していてドックに戻れないようなのだが、捨てるのも忍びないので修理して使いたい、と伝えました。

そうすると、バッテリーはもちろん交換可能なのだが、センサー部分の修理用部品はすでに取り扱いがない、とのこと。

どうもルンバ780自体が販売を終了してすでに数年経っており、その本体に対する修理・交換用の部品もすでに取り扱っていないようです。

そしてこのとき、サービスセンターの方からは、「バッテリー交換にかかる代金10,800円(税込み)で、ルンバ780と同等機能をもったルンバ885と交換しませんか」、という夢のような提案をいただきました!

なんでも、お客様は長年ルンバを愛用していただいているお得意様なので、バッテリー交換分の費用負担だけで結構なので、ぜひともルンバを使い続けていただきたい、というようなことを言われました。

そうまで言われて、断る理由もないし、そもそもにわかには信じがたい話で、実はルンバ885が自宅に届くまでは、追加で料金が取られるのでは?と疑心暗鬼だったのは事実です。

そして最新のルンバ885が到着!

roomba885_1サービスセンターの方からは、宅配のスタッフが、古いルンバ780と新しいルンバ885を交換に伺うので、そのときにバッテリー代10,800円も支払ってください、と言われました。

数日後に、宅配の方が取りに来たときは、私は不在でしたが、家族がルンバの交換と代金支払いを対応してくれました。

ところで、なぜルンバ885との交換だったのかというと、古いルンバ780と同じくライトハウス機能搭載だったからなのだと思います。

同じ機能を持った製品ラインで一番新しいものというのが、ルンバ885だからなんでしょうね。

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実際に届いたダンボールを開けると入っていたのは、本体と充電ドック(ホームベースというらしい)だけでした。

ルンバ780でもともと使っていた、バーチャルウォール2台は、そのまま使ってください、とのこと。

包装も非常に簡易なもので、ひょっとしたら新品ではなく、リファービッシュ(メーカー認定整備済み製品)なのかもしれませんね。

かといって別に傷がついているわけでもないですし、ピカピカの新品と同じでしょうし、保証もちゃんとしてくれるとのこと。

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さて、そのルンバ885ですが、バッテリーが強化されていて、なんと6年ももつらしいですね!

おもいっきり寿命が伸びて、安心して使うことができそうです。

今ならこのルンバ890がコストパフォーマンスも良くてオススメです!

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

 

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