今年でデビュー30周年を迎えるB’zが、Pleasureツアーという今までのベスト選曲で行われるライブ開催しています。昨日(8/4)は、5年ぶりの日産スタジアムでの開催でした。
意気込んで参戦してきましたので、そのライブレポートをお届けします。
演奏した曲や演出などをそのまま書いているので、まだ参戦していなくて、ネタバレは見たくない!という方は、ここで引き返しましょう。
いざ、日産スタジアムへ!
横浜市内に住んでいるので、日産スタジアムのある新横浜周辺も土地勘はあり、何度も行ったことがあるので、今回もゆっくりめで向かいました。
ただ、グッズは購入したかったので、開演時間である18:00の3時間前くらいには到着したいと出発しました。
特にこの2,3年は、グッズを買うのにかなりの時間を要すことが多い気がします。
今年の1月に参戦した東京ドームLIVE DINOSAURでは、開演の1時間前にグッズ購入の列に並んだのにもかかわらず、時間切れで買うことができませんでした。
それもあり、時間に余裕を持って向かいました。
車で新横浜周辺へ
同じ横浜市内とはいえ、帰りの電車の混雑や疲れ切って、長い間歩くのは避けたかったので、車で向かいます。
日産スタジアムのときは、横浜市営地下鉄新横浜駅の隣駅の、北新横浜駅そばにあるコインパーキングが狙い目です。24時間最大700円くらいの料金で済むこともあり、過去数回のライブのときはいつもこのあたりに車をおいて、会場まで歩いて向かっていました。
しかし、今回は、14:30に到着した段階で、北新横浜駅周辺に5つくらいあるコインパーキングのどこもいっぱいになっていました。
ちょっと時間の読みが甘かったかもしれません。
そこで、北新横浜駅のさらに隣駅の新羽駅すぐそばにある立体駐車場(タイムズパーキング)まで行くと、ここは余裕で空いていました(24時間最大料金900円)。
ここから徒歩だとおそらく3kmくらいあるので、さすがにそれは断念して、2駅の新横浜駅まで、横浜市営地下鉄で向かいました。
ツアートラック撮影!
会場に到着すると、まだ開演まで3時間もあるのにすごい人の多さです。B’z好きの人たちの熱量は半端ないな、って自分を棚に上げていつも思います。
グッズ購入だけで時間をかけすぎては、何もできなくなるので、まずはツアートラック撮影へ。
4,5台のツアートラックがまとまって止まっていて、自由に写真をとれるようになっているのですが、近くにはツアースタッフがいて、希望者に写真を撮ってくれるサービスも行っていました。
今まではこんなことはなかったように思うのですが、これは嬉しいですね!
私も当然撮影してもらいましたが、ひとつ後悔があるとすれば、今回のツアーグッズをまだ買っていなかったので、Pleasure2018のTシャツを着たりタオルを持った撮影ができなかったこと。
時間があるなら、グッズを揃えてから、写真をとったほうがいいのは間違いありません。
178ナンバーは、この1台だけでした。
グッズ購入!
その後、グッズ購入に向かいました。
オフィシャルからの情報によると、グッズ売り場は二箇所。
8/4は、東側売り場が11:00から /南西側売り場が13:00から、とのことでしたが、15:30の段階だと、どちらに並んでも待ち時間に変わりはないだろうと、私は南西側グッズ売り場に並びました。
ある程度は想定していたものの、やはり長蛇の列で、しかも日陰の箇所は全くなく、ずっと炎天下のなかで耐え忍ぶという苦行となりました。
かかった時間は、約1時間程度でしょうか。購入完了したのが16:30ころでした。
写真にはないですが、Tシャツとマフラータオルといった定番ものも購入しています。
いよいよ18:00開演!
あとは、チケットを発券して、水分補給や軽食をとってから、座席へ向かい、始まるのを待つだけです。
座席は、S席なので、もともとあまりいい席は期待しておらず、実際、北側サイドスタンドという、ステージに対してまっ正面ではあるものの、メインステージまでは、スタジアムの端から端まである、とかなり遠いです。
まあ、それはしょうがない。
それよりも、席について、始まるまで待つ間、会場を見渡しているとアリーナ席後方に、すっぽりと空間が空いているところがあるじゃないですか。
出展:https://www.livehis.com/seat/seat2_nissan.html
その周辺にはスタッフがいて、あきらかにお客さんの動線のじゃまになるのに、そこを通らせないようにしているのです。
ひょっとしたらここにサブステージがくるのか?でもかなり小さいスペースだし。。。今はまだ何もないところに、開演したらこっそり設営されるのか?とか、始まる前から妄想はつきませんでした。
なお、この公演では、B’zPartyというファンクラブ向けにエキストラ募集のアナウンスが出ていたので、ひょっとしたらそういう演出で使われるのかも、とも考えながら、定刻18:00開演です!
セットリスト
2.BLOWIN’
3.ミエナイチカラ –INVISIBLE ONE-
4.裸足の女神
5.Wonderful Opportunity
6.光芒
7.月光
8.恋心(KOI-GOKORO)
9.OH!GIRL
10.イチブトゼンブ
11.ねがい
メンバー紹介〜TAK SOLO(星に願いを)
12ALONE
13.LOVE PHANTOM~HINOTORI~LOVE PHANTOM
Spirit Looseオープニング映像
14.Real Thing Shakes (1番)
15.juice (NATIVE DANCE~太陽のkomachi angel)
16.BAD COMMUNICATION
17.Pleasure 2018 –人生の快楽–
アンコール
18.Brotherhood
19.ギリギリchop
20.RUN
ライブレポート
事前に他の会場でのセットリストを調べていたので、大きな違和感はなかったですが、12曲めのALONEは、他では演奏していなかったはず!
この曲は稲葉さんのピアノ弾きながらの演奏で、かなりレアものですね。
それ以外に印象に残っているのは、前半(6曲目の前くらい?)の稲葉さんのMCのときに、話しているときにいきなり、後ろに滑って転んだ(崩れ落ちた?)ようなかたちになり、MCが中断したことです。
これはさすがに驚きましたね。
歌っているときや走り回っているときに転ぶのは考えられても、止まって話しているときなので、体調の急変か?とかなりびっくりしました。
私もそうですが50歳を過ぎて、何があってもおかしくはないので。
まあ、その数秒後、普通に笑いながらMCに復帰して、「焦ったー」と言っていたので、ほんとにアクシデントで滑って転んだのだと思います。
観客一同、ほっとした瞬間でした。
稲葉さんのメンバー紹介「on Guitar!TAK MATSUMOTO!」のあと、ディズニーの星に願いを、のフレーズを弾いたことも印象に残っています。
今年、「Super Guitar Disney」という名ギタリストたちによるディズニー名曲集が発売され、それにも収録されている曲でしたね。
フルコーラスではなかったものの、さわやかな風が吹いた気がしました。
その後のLOVE PHANTOMでは、1番を通常どおりの演奏したあと、「LOVE PHANTOM opus2 HINOTORI」が連続で演奏されていきました。
展示会SCENESの中でも発表されていたので、この曲のつながりはそれほど違和感はなかったですね。
コード進行や曲調はLOVE PHANTOMとは変えずに、別な曲としての演奏となっていて、しかもディスプレイには、歌っている稲葉さんが火の鳥になっていく映像演出もあり、アルバムなどでいつかこの曲がリリースされることを期待しましょう。
そして!そのあと、またLOVE PHANTOMの演奏に戻り、歌いきったあとには、例のダイブの演出が!
最初の1995年BUZZライブのときや、2003年渚園でもダイブしましたが、今回もこの演出を見せてくれました。
このときが一番盛り上がったんじゃないかな、というくらいの歓声でしたね。
なお、今回のグッズを見ると、ファントムミラーというのが売られているのですが、これが例のバンパイアの衣装と同じ感じになっています。
実はひょっとしてダイブの演出があるのかな、とこっそり期待していたのは事実です。
17曲目のPeasure2018はPleasureツアーで必ず演奏する名曲です。
歌詞もほぼ毎回変えて歌っている有名な曲。
今回はどんな歌詞になったのか、B’z「Pleasure91 ~人生の快楽~」の歌詞の変遷に書いたのでぜひどうぞ。
さて、ここで本編は終了。
あれ、サブステージかも?と思ったところは何も使わなかったな、と思っていると、アンコール前の暗闇で、スタップが何やら動いています!
よく見ると、やはりステージらしき演台を設営しているじゃありませんか!
スタンドの我々もそうですが、アリーナ席の周りの人たちの大歓声はすごかったですね。
そのすぐあと、アンコール1曲めのときに、後方からB’zの二人だけが登場して、サブステージに上って、観客も大合唱しながらBrotherhoodを演奏しました。
サブステージではこの曲だけで、Brotherhoodを歌いながら、稲葉さんはアリーナ左側から、松本さんはアリーナ右側をそれぞれ歩いて、メインステージに戻っていくという演出でした。
メインステージに戻ると、ギリギリchopの演奏に合わせてエキストラの方々登場!
メインステージ後方の黒幕がオープンされ、タオルを振り回しているエキストラの人たちと一緒に、会場全体がタオルぶんぶん。
20:40終演!
そして最後にRUNを演奏して20:40ころ終演となりました。
やはり、今までのホール/アリーナクラスとは演出も含め、いろいろ追加されてくるところが、ドーム/スタジアムツアーの楽しいところです。
一夜明けて、まだなお余韻に浸っているところもあり、演出などで思い出したことがあれば追加していきたいと思います。
まだまだ、酷暑のなか、B’z LIVE-GYM Pleasure HINOTORIは続きます。
楽しみましょう!


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