7月1日(土)若きウクレレ奏者・名渡山遼くんのTOKYO FM公開ライブに行ってきた。
もともとウクレレは、15年くらい前からぽろんぽろんと弾いていて、ライブもよく見に行っている。今回はTOKYO FMの番組「KIRIN BEER “Good Luck” LIVE」に出演するという案内がメールで届いたので抽選に申し込んだら、幸運にも当選したので行ってきた。この番組は毎週土曜の16:00から放送しており、必ず誰かしらのライブをやっている。生放送のときもある。土曜の夕方はなかなかリアルタイムでは聞けないことも多いが、一週間以内ならRadikoのタイムフリー放送で聞けるので、朝、犬の散歩をしながら聴いたりもしている。
名渡山遼くんは若干24才ながら、去年メジャーデビューもし、オリジナルアルバムも数枚出していたり、Jake Shimabukuroと共演したり、飛ぶ鳥を落とす勢いのウクレレ奏者である。山野楽器などのCDショップなどでは、よくリリースイベントとして店頭演奏&サイン会などもやっていて、何度か足を運んだこともある。
当日は15:30 にTOKYO FMのビル1階に集合、16:00放送開始、 17:00放送終了とのスケジュールだったので、妻とともに時間通りから参加した(ペアでのご招待だったので)。実際お客さんは30名ほどで、会場に通されて拍手やマナー説明を受けたあと、いよいよ始まった。ライブ会場(スタジオ)はこんな感じ。当然アーティストは写せないので無人です。
本人(ウクレレ)の他、ピアノ、パーカッションの三人編成での演奏であった。演奏内容の詳細はこちらのレポートを参照いただきたい。
TOKYO FM KIRIN BEER Goodluck Live名渡山遼
観客は八割がた女性で、若くてそこそこイケメンでもあり、女性から人気があるのは当然。逆に自分のようなおっさんがファンなんて申し訳ない、って感じでもあったが、とにかく演奏は相変わらずの超絶技巧で、かつ選曲もよく楽しかった。おそらく初めて彼のライブ見たのは数年前のウクレレピクニックだと思う。上手なのはもちろんだけど、今回のようにピアノも交えての演奏は初めて聴いたが、さらに音に深みをまし、どんどん洗練されていっているように感じた。
彼はウクレレを自作もしており、ウクレレ作者としての腕も一流だろう。今回は日本のウクレレを使い分けていた。
放送の最後にはみんなでキリンビールで最高の演奏ありがとう、と乾杯して、終わった。
今後もリリースイベントやライブにも足を運ぼうと誓って、会場を後にした。
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