ハイセンス50A6800はコスパ最強4Kテレビだ!

Hisense50A6800 LifeStyle
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我が家では、2005年に購入したパナソニックTH-42PX300という42インチのプラズマテレビを使っていました。

当時は、大型テレビは1インチ1万円と言われており、40万円程度で購入したのを覚えています。

TH-42PX300

そんな古いプラズマテレビの寿命は8年程度と言われるなか、いままで特に故障もなく快適に視聴できていました。

ただ、我が家では一緒に合わせて使っているCATVチューナーを、インターネット環境更新のタイミングで返却しなくてはならなくなり(そしてこれにはHDDレコーダーが内蔵されていました)、このままだと録画ができなくなってしまうため、老朽化したテレビと一緒に視聴環境を刷新することにしたのです。

実は、このとき以下の2つの選択肢がありました。

  • HDDレコーダーだけを買い、テレビは現行のまま使い続ける
  • HDDレコーダー機能が付いているテレビに買い替える
テレビ自体には、特に故障はなかったものの、やはり画面はかなり暗くなってきているようで、昼間の太陽光が差し込むなかでは、暗いシーンがよく見えない、という状態ではありました。

HDDレコーダー(BDレコーダー)だけだったら、HDD1TB・2チューナー搭載で、3.5万円くらいで購入できるようでしたが、そのうちおんぼろテレビも故障しさらに出費がかさむのでは?という不安もあり、録画機能のあるテレビそのものを買い替えることにしたのです。

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ハイセンス50A6800とは?

購入したのは、ハイセンスという中国のメーカーのテレビです。

日本国内では、国産メーカーに売上面ではまだまだ遅れを取っているようですが、世界市場では4位のシェアを持つ巨大メーカーであり、かなりメジャーは存在となっています。

そんなハイセンス。
2018年に、いままで東芝レグザを開発していた東芝映像ソリューション株式会社を傘下に取り込んだことで、レグザ開発部隊と「レグザエンジン NEO」の共同開発を実現します。

これは両社が協力して開発した新たな映像エンジンで、新4K衛星放送(BS4K)対応や肌色の再現性の向上など、大幅な高画質化を実現したものであり、その「レグザエンジン NEO」を搭載したのがこのハイセンス50A6800なのです。

※ ハイセンスA6800という機種には43V型と50V型があり、それぞれ43A6800、50A6800という型番となっています。

これって、ジェネリックレグザなの?

最近の格安4Kテレビ(ドン・キホーテ製とか)では、東芝映像ソリューションのパーツを使っていて、「ジェネリックレグザ」と呼ぶことがあるのですが、このハイセンスの製品は、東芝映像ソリューションと共同開発していて、ジェネリック(後発品)ではなく、まさにレグザそのもの(=先発品)と言えるのです。

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ハイセンス50A6800の5つのお気に入りポイント

わたし
わたし

私が気に入った、このハイセンス50A6800の特徴をいくつかご紹介します。

最強コスパなハイセンス50A6800

まず、コストに関しては、イニシャルコストとランニングコストとを分けて考える必要があります。

イニシャルコストについて

イニシャルコストとは、日本語だと初期費用のこと。
つまり購入時にかかる費用ですね。

大型テレビになると、本体代金はもちろん、通常は設置費用もかかります。

小さい家電なら、店頭やネットで購入しても、自分で持ち帰ったり配送だけ頼んで、設置は自分で行うこともできますが、大型テレビとなると、プロに頼んだほうが安心ですね。

特に我が家の場合は古いテレビのリサイクル引き取りもあったので、同時に入れ替えてもらうためにも、設置もお願いしました。

またハイセンスはもともと3年間のメーカー保証がついているのですが、最新スペックの4Kテレビということで技術的にまだこなれておらず、早い段階で不具合が出る可能性もあります。

できるだけ長期保証も付けたいと思っており、家電量販店のKデンキはこれが無料で5年の長期保証となります。

それと必要になるのが外付けハードディスク

今回は、バッファローの4TB HDDを同時に購入しました。

Hisense50A6800_1

税込み合計85,696円が我が家でかかったイニシャルコストとなります。
(本体価格:72,000円、リサイクル料:2,916円+1、080円、外付けハードディスク:9、700円)

 

ネットショッピングでの価格はやはり魅力ですが、テレビなどの大型家電を購入するときは、家電量販店も十分、価格競争力があると思いました。
ネットでも同じくらいの本体価格にはなりますが、設置費用や長期保証などを考えると、プラスアルファの金額がかかる事が多いです。
また家電量販店ではネット価格をスマホで提示すると、それと同じ金額まで落としてくれることも多いようです。我が家もそうでした。
本体価格だけでなくトータルに計算して比較する必要があります。
サイズやスペックがほぼ同程度の東芝レグザ 50M520X、は最近かなり価格が下がってきて84、000円程度で購入できるようですが、それでもハイセンス50A6800のほうが1万円以上安いのです。

ランニングコストについて

続いてランニングコスト、日々の費用ですが、テレビなので当然電気代がかかります

電気代の計算式がこちら…

「1時間の電気代=消費電力(kW)×1(使用時間)×1kWhあたりの電気料金」

1kWhあたりの電気料金:27円(全国家庭電気製品公正取引協議会「新電気料金目安単価」)

今まで使っていたPanasonicのTH-42PX300の場合、消費電力:355Wなので、1時間の電気代は上の式に当てはめると、

1時間の電気代=355W ÷ 1000×1×27円 = 9.585円

古いテレビ(Panasonic TH-42PX300)を1時間つけていたときの電気代は約10円 、10時間だと100円、月あたりだと約3、000円となります。

今回購入したハイセンス50A6800の場合、消費電力:140Wなので、同様に計算すると、1時間あたり3.78円、10時間だと37.8円、月あたり1、134円と電気代は1/3近くまでにおさえることが出来そうです。

一ヶ月あたり1,800円の差ということは年額だと20,000円以上電気代に差が出ることに。
これはバカになりませんね。

最新のテレビはどれも同じくらいの消費電力かと思いきや、液晶テレビは同じくらいの消費電力ですが、有機ELテレビになるととたんに電力量があがるようです。

有機ELはそもそも画面サイズも大きくなりますが、例えば東芝レグザ55X920 [55インチ]で消費電力385Wと約3倍の電力を使用することになります。

テレビを使っている限り、電気代はかならずかかるので、毎日長い時間テレビを見る家庭はランニングコストも重要ですね。

ランニングコストの観点では、故障や不具合が発生したときの修理費用も意識する必要がありますが、今回は省きます。

コストについてまとめると、ハイセンス50A6800のイニシャルコストは他の日本メーカー、海外メーカー含めた4Kテレビのなかでも激安

ランニングコストは他のメーカーと比べても同等でした。

正真正銘の4Kテレビ

Hisense50A6800_4

一般に「4K対応テレビ」というのは、4K映像を表示することが可能な表示パネルを持ったテレビのことを指します。

ただ、その「4K対応テレビ」だけでは、BS/CS4K放送を見ることはできず、BS/CS4K放送用のチューナーを別途用意する必要があります。

いっぽう、ハイセンス50A6800は、このBS/CS4Kチューナーを内蔵している、正真正銘の「4Kテレビ」なのです。

そして、BS/CS4Kチューナーを内蔵したうえに、レグザエンジンNEOにより、4K映像のさらなる高画質化を実現しています。

NHKBS4K放送はもちろん、4K映像を配信するVOD(動画配信サービス)を使って、4Kを楽しむこともできる、そんな4Kテレビが7万円強で手に入るのです。

わたし
わたし

このこともコスパ最強の理由につながりますね。

裏番組のW録画が可能

Hisense50A6800_3

外付けハードディスクを接続して、HDDレコーダーの代わりとしても活用しようと考えていたので、TVを視聴しながら裏番組のダブル録画ができることも必須でした。

これを実現するには、トリプルチューナーを内蔵している必要があるのですが、ハイセンス50A6800はその条件も満たしています。

外付けハードディスクの価格もどんどん下がり、今では4TBを1万円以下で購入することができます。

テレビで放映されたドラマや映画を録画して見るだけであれば、わざわざHDDレコーダーを別に用意する必要はありません

 

実は一点だけ不安だったのが、CMカット機能に相当するものがないことでした。

今までは30秒スキップボタンがリモコンに付いており、ドラマの合間のCMが始まったら、4回ボタンを押すと、ちょうど2分スキップしてくれていました。
それで足りなくてもボタンを押すつどスキップしてくれるので、CMをうまいことカットすることができていました(半手動ですが)。

ハイセンス50A6800ではそれに相当するボタンはないのですが、チャプター分割機能がありました。

シーンの変わり目にチャプター(本で言うと栞みたいなものです)を自動で打つことができる機能で、マジックチャプター機能と呼びます。

本編とCMの間を自動検出しチャプターを付けてくれるので、録画したドラマを見ながら、CMが来たら、チャプター送りボタンを押せば、次の本編まで飛ばすことができます。

これは東芝レグザでも提供している機能で、ネットのレビュー記事などを読むと、チャプターの精度があまり高くない、というコメントもあったのですが、少なくともこのハイセンス50A6800の自動チャプターの精度は問題ないですね。

わたし
わたし

30秒スキップの代わりに便利に使えています。

快適な番組表

Hisense50A6800_2

地デジやBSでのテレビ放送を楽しむ際には、番組表も頻繁に使う事になります。

ハイセンスの番組表は、7ch×9時間で画面いっぱいに表示するタイプで、横や縦にスクロールしなくても今の時間にやっている番組は一覧で把握てきます。

また、動作も軽快で操作も快適です。

操作方法もわかりやすく、わざわざ説明書を読む必要もないですね。

今まではスマホのTV番組表を表示して見たい番組を探してから、TVのチャンネルを変えていましたが、いまでは番組を探して選んで、がハイセンス50A6800だけで完結するのでストレスフリーなTVライフを送れています。

メーカー長期保証(3年)

少し驚いたのが、標準で3年のメーカー保証が付いていることです。

通常の家電であれば、1年保証ですし、他の国産メーカーのテレビも同様です。

私が確認した限りでは、ハイセンスだけが3年保証なんですね。

それだけ品質に自信があるということの表れと解釈できます。

また、保証期間を長くすることで、不具合があったときのための交換部品やサポート技術者、顧客サポートのための要員など、多くの追加コストが発生するはずですが、製品価格を上げずに実現するというのは、企業努力の賜物といえます。

わたし
わたし

日本の会社みたいですね。

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ハイセンス50A6800の残念ポイント

いくつものメリットを上げましたが、不満な点はないのか、ちょっと考えてみました。

これはネット(価格ドットコムの掲示板)でも言われていましたが、四隅が少し暗い、というか黒っぽくなっているのが、ホワイトバックの画面で見るとなんとなくわかります。

Hisense50A6800_5

個体によっても度合いは違うのかもしれませんが、この5月に購入した我が家の画面も同様だったので、初期ロットでの不具合というわけではないようです。

とはいっても、全面白い画面が映ったときに、目を凝らして見れば気づく程度なので、何も気づかない人も多いでしょうし、不具合というほどではないと思っています。

わたし
わたし

実はこのことを伝えていない家族は誰も気づいていません。

あとは強いてあげるなら、斜めから見たときに鮮明さが落ちること

このハイセンス50A6800で採用されているVA方式液晶は、IPS方式液晶に比べて、視野角が狭いというデメリットはあるようですが、我が家ではほぼ正面からしか見ない(長方形のリビングダイニングの短い壁にテレビを設置)環境なので、全く問題ありません

その他、他の4Kテレビなどと見比べたり、他のメーカーの最新機種と比較すれば、見劣りする部分が他にもあるのでしょうが、15年前のテレビから買い替えた我が家には、他に不満は思いつきません

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いま4Kテレビを買うなら、ハイセンス50A6800で決まり!

いろいろなメリットをご紹介しましたが、4Kの実用放送が始まった段階で、まずは4Kテレビをできるだけ安く試してみたい、というニーズに、ハイセンス50A6800は最適な機種だ、というのは断言できます。

今、試験中の8K放送が実用化されてきたときには、さらなる高画質なパネルを持ったテレビを検討すべきかもしれませんが、今ならハイセンス50A6800で決まり!

と、思っていましたが、2019年5月13日に新型「ハイセンス50V型 50E6800」というモデルが発売になりました!

店頭でも、「新型機種がまもなく発売になる」ことは聞いていたので、とくにショックはないですし、いまのところ、価格も10万円を超えています。

違いは、HDMI端子が増えた(3端子→4端子)のと、消費電力が少し下がって(140W→130W)、さらに省エネになったようですね。あとは本体重量が5kgくらい軽くなったとのこと(16.6 kg→11.7 kg)。

今後、価格がこなれてくれば、この新型もかなり競争力が高い機種と言えるかと思います。

私が購入した50A6800の、発売直後からの価格推移を調べてみると、発売から1ヶ月後には、10万円超から7万円台まで下がっていたので、50E6800を買うなら来月が狙い目です!