固定費削減:マイカーだけで年間45万円もかかっていたとは!

fixedcost_mycar マネーハック
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上場企業で中間管理職のサラリーマンをやっている破産オヤジです。

40代半ばを過ぎてからというもの、毎月の給料はまったく増えていません。

外資系企業に勤務していることもあり、年功序列型の給与体系を持っている日本企業とは、給与・賞与に対する考え方が違うんですね。

外資系企業はどこもそう、というわけではないでしょうが、私の会社では3ヶ月ごとのクオーターオペレーションといって、四半期(3ヶ月)ごとに成績が判断されます。

その四半期の成績が良ければ、上乗せ賞与(インセンティブ)が多く支払われます。

このインセンティブだけで年俸以上を稼ぐ営業もいるので、毎年の賃金アップというのはあまり意味がない、というのが会社の考え方です。

とはいえ、成績が振るわなければ収入も少ないですし、子供が成長するとそれに合わせて支出も増えていきます。

おまけに我が家は、FXで莫大な借金を抱え、個人再生することになりました。

そして、マイカーは借金のカタとして手放すことになったのですが、でも毎年かかっていたコストをかなり削減することができました

どれくらい減らすことができたのかをまとめてみます。

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我が家のマイカーの使用頻度

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我が家のマイカーは、平成26年(2014年)式のトヨタヴェルファイア2.4Z GOLDEN EYES IIというミニバンです。※ 実際は色が違いますが。

かなり大型の車で、運転席に座ったときのアイポイント(目線)が高く、運転しやすくて好きな車です。
スポーツカーのような地を這うような低い車は、運転していて疲れるのです。

妻も運転するのですが、この車を普段使いとして、東京や横浜の市街地を普通に運転していました。

とはいっても最近はあまり遠出することもなく、最寄り駅まで約1kmあり、歩くと15分のところを、家族の送り迎えに使っているのがメインでした。

あとは、休みの日の近くのショッピングモールの買い物などに使っていました。

走行距離は、せいぜい年間5000km程度なので、この4年間でも20000kmを超えるぐらいです。
ラグジュアリーカーなので、後部座席の座り心地はすこぶる良く、家族からは最高に評判が良かったですね。

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手放す経緯

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そんな贅沢に使っていたヴェルファイアですが、最近免許を取得した大学生の娘が、自損事故を起こしました。

交差点を左折する時に、左側の歩道との境に立っていたポールに引っ掛けて、左側のスライドドアからかなり広範囲にへこませてくれました(泣)。

ノロノロ運転だったので、ケガなどがなかったのは不幸中の幸いでした。

このまま乗るのもかっこ悪いので、すぐにディーラーに修理見積もりに行きましたが、修理代金が約50万円!

最近の乗用車はぶつけても運転者や同乗者への被害を極力低くするために、ボディがやわらかくできているようで、そこでショックを吸収する狙いなんだとか。
そのせいで、ちょっとぶつけただけでも、べっこりと引っ込むようになっているんだそうです。

それにしても、たいした使用頻度が高いわけでもないのに、燃費も悪いし、固定費ばかりかさむ。おまけに、なにか装備をつけるとか、性能がよくなるならまだしも、さすがに家計に響きます。

たいした遠出はしないので、ガソリン代はそれほどかかりませんが、車にかかる税金や保険代、メンテナンス費用などバカにならなかったうえに、外観修理だけで、50万もかかる!

と思っていたら、ちょうどこのタイミングで、家計が破綻し、個人再生することになったため、マイカーも手放すことに。

ちなみに、Webでトヨタの中古車買取ネットワークT-UPでの買取り価格情報を調べてみると、私の持っているヴェルファイアは220万円(無傷だったら)とのこと。

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ただし、事故でサイドが引っ込んだ状態なので、どの程度安くなるのか、ディーラーに現状での買い取り価格を聞いてみると150万円程度にしかならないという回答でした。

実はこのヴェルファイア、残価設定ローン(5年後の下取り予定価格を事前に差し引いて残価でローンを組む金融商品のこと。トヨタファイナンスとの契約となります)で購入しており、丸4年経過した段階での残債は160万円くらい残っていて、買い取ってもらっても、少し赤字になってしまいます。

それにしても、一般の買い取り業者だとさらに高値がつくと思うのですが、残念ながら残価設定ローンをトヨタファイナンスと契約しているせいで、トヨタ以外に売ることはできないんですね。

月々の支払いが低く抑えられることが残価設定ローンのメリットなのは事実ですが、今回のように設定期間到来前の下取りや買い取りは、かなり安く叩かれる(足元を見られる)ということがわかりました。

私の場合は、個人再生でマイカーは無条件で手放すことになったため、上記のことはもう関係ないのですが。

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年間維持費がなんと約45万円!

さて、マイカーを所有することで発生していた固定費には、以下のようなものがあります。

  • 税金(自動車税、重量税)
  • 保険(自賠責保険、任意保険)
  • 車検
  • 定期点検
  • 日々の使用時のコスト(ガソリン代、駐車場、高速道路など)
  • メンテナンス代

我が家の車(H26年式トヨタヴェルファイア2.4Z GOLDEN EYES II )を例にどれくらいのコストがかかっているかを、1年間でどのくらいになるか、計算してみました。

税金(自動車税、重量税)

自家用車を所有するだけで支払う義務が出てくるのが税金です。
自動車税は排気量によって金額が変わり、毎年4月頃に納付の案内がきますし、重量税は文字通り、車重によって金額が変わるもので、車検時に支払います。

ヴェルファイアの場合の金額がこちらです。

  • 自動車税:45,000円(年額)
  • 重量税:10,000円(年額換算/実際は車検時に二年分支払う)

保険(自賠責保険、任意保険)

保険も必ず加入して支払う必要がありますね。

自賠責保険は車検時に二年分支払いますが、任意保険は年払いもしくは月々の分割払いとなります。

私はまったく事故を起こしていないのでMaxの20等級だったのですが、20歳の娘も使用することでかなりの割高となっていました。

  • 自賠責保険:13,920円(年額換算/実際は車検時に二年分支払う)
  • 任意保険:約132,000円(月々約11,000円:車両保険エコノミー、20等級、20歳の同居家族も使用する前提)

車検

車検をどこに依頼するかによって、かなり金額に幅がでますが、前回(去年)はディーラーにお願いしていました。

たしか法定費用やメンテナンス費用すべて含めて、約15万円程度だったと記憶しています。

  • 車検:約75,000円(年額換算)

定期点検

車検以外に6ヶ月点検、12ヶ月点検というのが、半年ごとにやってきます。

これも法令費用以外にオイル交換やエアコンガス補充、タイヤ交換、バッテリー交換など、こまごまかかります。

  • 定期点検:約50,000円(年額換算)
  • メンテナンス費用含む

日々の使用時のコスト(ガソリン代、駐車場、高速道路など)

ガソリン代

遠出はほとんどなく、近所の市街地での走行がほとんどだったので、燃費もかなり悪く、リッター約6km程度でした。

また、年間走行距離が約5000km、レギュラーガソリンの平均金額150円とすると、年間でかかるガソリン代は、約125,000円となります。

駐車場

自宅は一軒家で駐車スペースがあるので、駐車場の費用はかかりません。

しかし、レジャーに出かけると、無料の駐車場があれば別ですが、駐車場費用もそれなりにかかります。

高速代金

レジャーに出かけると高速道路の料金もバカになりません。
日常の外出やレジャーでかかる駐車料金や高速代金も含めると、さらに増えることは確実です。

ちなみに、東京ディズニーランドへ日帰りでいくと。。。

例えば自宅から東京ディズニーランドまで日帰りで車で行くと、高速道路が往復で3080円(片道1540円)、さらに駐車料金が土日は3000円もするので、それだけで合計6080円にもなります。まあ、車をつかわなくても交通費はそれなりにかかるので、これは含めないことにします。

 

さて、ここまでを、ざっと合計すると、年額45万円となりました!

まだ、購入してから丸4年しかたっておらず、部品交換などの追加メンテナンス費用などがかかってくるのはこれからなので、このまま所有を続けたら、さらに負担が重くなったはずです。

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車を手放したあとは

車がなくなることで、そこそこ不便にはなるかもしれませんが、年間50万円近い固定費を家計から減らすことができるのは大きいです。
私立大学の学費半年分ですからね。

もちろん、どうしても車がないと不便なこともあります。
例えば、大きな買い物をしたいとき。あるいは、家族の体調が悪くなって少し離れた病院につれていきたいときもあるかもしれません。

そういうときには、片道だけであればタクシーで。国内旅行などで数日使うときはレンタカー。数時間だけ手軽な車が必要なときはカーシェアリングを使ったり、と使い分けるのがいいと考えています。

実際、カーシェアリングは、自宅から徒歩3分のコインパーキングに、タイムズカーシェアのステーションがあるので、便利に活用しています。

そんな、マイカーを捨てざるを得なかった破産オヤジの生活実体験については、半年後くらいにまた記事としてまとめてみようと思います。

 

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