B’z「Pleasure 2018~人生の快楽~」の歌詞の変遷に見る27年間の軌跡

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Bz-Pleasure B'z

2018の歌詞を追記しました
今年のB’zのライブで披露された、「Pleasure 2018〜人生の快楽〜」の歌詞がこちらです!

忘れた頃にかけてきた電話で 悟ったようにあいつは
誰かのために生きる喜びを いまさらながら知ったと言った
イエス、自分はどうなんだろう
この先の浮き沈みも歌えば楽し

 

さて、B’zの「Pleasure ’91~人生の快楽~という曲。

もともとは1991年「LADY NAVIGATION」のカップリング曲だったのですが、今ではツアータイトルにもつけられるほどで、B’zファンなら知らない人はいないくらいの人気曲になっています。

この「Pleasure」という名前がついたツアーは、過去のヒット曲や人気曲を演奏するというのがコンセプトとなっていて、今年2018年も「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 HINOTORI」として、5年ぶりにPleasureツアーが開催されています。

B’z LIVE-GYM Pleasure2018 HINOTORI 沖縄からスタート!
今年のB’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-が始まりました!7/2石垣島でのSHOWCASEを皮切りに、7/7,8沖縄での本編ツアーがスタートです。セットリストをリンクで掲載しているので興味ある方はどうぞ。

そして「Pleasure ’91 ~人生の快楽~」という曲も、Pleasureツアーでは定番の演奏曲なんですが、毎回演奏するたびにオリジナルの歌詞から少しずつ変わってきています

ということで今までの変遷を振り返ってみましょう。

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オリジナル B’z「Pleasure ’91 ~人生の快楽~」の歌詞とは?

元々は1991年にリリースされた「LADY NAVIGATIONのカップリング曲でした。

Bz-LadyNavigation

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私も当時、8cmCDを購入しましたが、メインのLADY NAVIGATIONと同じくらい、Pleasure’91に心惹かれて聴き込んだ記憶があります。

オリジナルの歌詞がこちらです。

【1番】

一晩中ギターと女の話で盛り上がってたあいつも

※ 1995,1998,2000年のみ「女の裸」として演奏

そつなく大手に就職決まり ためらいがちの出世街道

重いマーシャル運んでた腰の 痛みまだ覚えてるの

いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは僕?

居心地いいと笑ってる そんな余裕はいらないのかな…

【2番】

あいつもとうとう親父になった土曜日の夜 電話越しに

おめでとう言いながら 時間の流れに何故か唇噛んだ

イエス自分は間違ってない

※ 2013年のみ「イエス自分はこれしかない」として演奏

この先の浮き沈みも歌えば楽し

いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは君?

「もし生まれ変わったら」なんて 目を輝かせて言ってたくない

勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だと騒いでる

止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない

いつのまにかこの街に 丸め込まれるのは誰?

くだらなかったあの頃に 戻りたい 戻りたくない

恐いものはありますか?守るものはありますか?

止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない

この曲の作詞もしている稲葉さんは、1964年生まれなので、この曲を作ったときはおそらく26-27歳くらいでしょうか。

普通であれば大卒で就職して数年経ったころ。
学生時代に酒を飲みながら馬鹿話をしていた友人たちも、すでに一般企業で社会人として順調な人生を歩き始めているだろうし、人によっては出世レースに参入している人もいるかもしれない。

そんな時代の曲です。

また、2番Aメロでは、「あいつ」に子供が生まれて父親になり、それを喜び電話でおめでとうと伝えてはいるものの、少しずつ大人になっていることに、どこか寂しさを感じているんでしょうか。

この原曲の2番のAメロ部分が、ライブやCDで再録されるごとに歌詞が変わっていくことになります。

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B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 BUZZ!!で披露された歌詞はこちら

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1995年に行われたLIVE-GYM Pleasure’95 BUZZ!ツアーの中で披露されたのが、「Pleasure’95〜人生の快楽〜」です。

2番のAメロがこのように変わっています。

あいつもとうとう親父になって5年が過ぎて 電話越しに
「調子はどう?」って聞きながら 時間の流れに何故か溜息ついた

「あいつ」の子供ももう5歳。

彼は子育てに奔走しているころのはずで、一方、自分にも同じ5年が経って30歳を過ぎ、果たして同じように充実した人生を送れているんだろうか、という気持ちなのかもしれません。

ちなみに、B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 BUZZ!!といえば、LOVE PHANTOMでのセット上方からの稲葉さんダイブが忘れられません。
当時、札幌に住んでいた私は、真駒内屋外競技場というスタジアム(今の名称は真駒内セキスイハイムスタジアム)で、このライブを楽しんだのですが、稲葉さんのダイブに度肝を抜かれました。
今となってはいい思い出です。
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B’z The Best Treasureで披露されたPleasure’98の歌詞はこちら

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1998年にリリースされたファン投票上位14曲が選曲されたベスト盤に、「Pleasure’98〜人生の快楽〜」も新たにレコーディングされて収録されています。

あいつもとうとうひとりになった月曜日の夜 よってたかって
しょうがねえやつだなんてからかいながら だれもが我が身 ふりかえる

「あいつ」がひとりになった、ということは、原因はわかりませんが、ひょっとして離婚?!

妻子が一時的に里帰りしただけなら、とうとうひとりになった、とは言わないはずなので、なにか問題があって別れることになった、と考えるのが自然でしょうね。

そして、一方、自分は家族を幸せにできているのか、と振り返ってみている、という歌詞なのだと推察します。

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B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20〜で披露された歌詞はこちら

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「Pleasure 2000〜人生の快楽〜」として曲が披露されたのは、B’z LIVE-GYM Pleasure 2000 “juice”ツアーになりますが、このツアーのライブDVDはリリースされておらず、その後2008年に、映像化されていなかったツアーの中から選び抜かれたライブ映像をリリースしたのがこのDVD。

あいつもとうとう全部放り出して旅に出てって 電話越しに
「オレは自由をやっと手に入れたんだ」と ことさら強くわめいている

さて「あいつ」の離婚から2年後

別れてからも養育費などの負担が重くのしかかっているはずですが、全部放り出して旅に出た、ということは、全てを投げ出してどこか海外にでも逃げ出してしまったのか。

あるいは仕事をやめてフリーになった、ということなのか。

35歳くらいといえば、仕事に打ち込んでいるか、もしくは新天地を探して転職した可能性もありますが、それらを放り出して、っていうのは、ちょっと穏やかじゃない感がありますね。

でも「自由をやっと手に入れた」ということは長年の思いを叶えた、という印象もありますし、さて。

ちなみに、この曲が披露された2000年といえば、「B’z LIVE-GYM Pleasure 2000“juice”の千葉マリンスタジアムでの雷雨中断ライブ」が印象的ですね。
「いま映像で見ても事故映像じゃないか」、と稲葉さんが言うくらいの激しい雷と雨によって、ライブは途中で中断することを余儀なくされたのですが、これも私は参加していました。
ちょうど、2000年に札幌→東京に転勤になっていて、確か8/9水曜日だったと記憶しています。
平日で仕事をなんとか終えて急いで電車で向かったのですが、駅から歩いていたのでは間に合わない、と幕張本郷駅からタクシーで会場に向かったのでした。
後々、語り草になるようなライブに行けたことは、今となっては貴重な体験ができた、と感慨深いですが、その当時は、途中で中断して全曲聴けなかったことに残念な思いを抱いていたことを憶えています。
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B’z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT’S SHOWTIME !!”で披露された歌詞はこちら

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2003年9月にB’zの15周年ライブ「B’z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT’S SHOWTIME!!” in 渚園」で、「Pleasure 2003〜人生の快楽〜」が披露されました。

いつしか内緒で長い旅から戻ってきてた あいつも
遠くに逃げるだけじゃ何も簡単に変わらないんだと 気づいてる

「あいつ」は戻ってきていました。

そしてやはり、なにかから逃げていたんですね。

40歳ちかくになって逃げるだけじゃ何も変わらない、と気づくのもどうかとは思いますが、でもここから前向きな人生を送ってほしいなあ、という感じです。

また話がそれますが。

この頃は、私は千葉に住んでいたんですが、Pleasureツアーがもう見れなくなるかも、ということと、15周年記念ライブだ!ということで、静岡まで車を飛ばして行きました。
ただ、通常9月は台風のシーズンですよね。そして、まさにこの9/20,21にも、台風15号が静岡を直撃!という状況でした。
もちろん何ヶ月も前にチケットはゲットしているので、意気込んで、9/20のライブに参加しましたが、野外ライブでもあり、全身ずぶ濡れになったのを覚えています。
そのときにはめていた生活防水の腕時計も、豪雨には勝てず、浸水して壊れてしまったくらいのひどい雨でした。
それでも、ヒット曲満載ですし、過去のライブ演出や映像、衣装まで同じもので再現してくれて、感涙狂喜なライブでしたね。

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B’z The Best “ULTRA Pleasure”で披露された歌詞はこちら

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2008年に結成20周年を記念して発売されたベストアルバムです。

「Pleasure 2008〜人生の快楽〜」が新録されて収録されています。

自分以外のことになんて興味をもてなかった あいつも
生まれてはじめて守りたいものが見つかったんだと 僕を見た

「あいつ」に生まれてはじめて守りたいものが見つかった、と。

え?結婚して子供生まれたときは、違ったの?と軽く突っ込みつつ、よく歌詞を見ると、「生まれてはじめて守りたいものが見つかったんだと僕を見た」とのこと。

守りたいものがまさか「僕」ってことじゃないよね?そっち系の話に行くの?とか、たった二行なのにいろいろな妄想が浮かぶ歌詞です。
俗っぽい発想でしょうか。。。

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B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER-XXV BEST- で披露された歌詞はこちら

デビュー25周年を迎え、2013年6月~9月に開催されたツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」で披露されたのが、「Pleasure 2013〜人生の快楽〜」

音沙汰もないまま二つ三つ夏が過ぎてって あいつも
どこかで元気にやっているはずだろ そのうちまた会えるといいね

守りたいものが「僕」じゃなかったんだ、として、しばらく「あいつ」とも会えていないんですね。昔からの友達だけれど、もう何年も会っていない、というのもよくあることなので、歌詞の内容としては、無難なイメージです。

このあとは、いよいよ今年2018年に続きます。

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そして、B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-で披露された歌詞はこちら

2018年8月4日の日産スタジアム初日、B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-に参戦してきましたよ!

B’z LIVE-GYM Pleasure2018 HINOTORI 8/4 日産スタジアム ライブレポート&セットリスト
参戦してきました。初日8/4に開催された日産スタジアムです。セットリストやいろいろ感動したことをまとめましたが、完全なネタバレなので気になる方は見ないでね。※ 8/5のセットリストも少し書き足しました。

興奮いまだ冷めやらず、というところですが、そのなかでもちろん、「Pleasure 2018〜人生の快楽〜」が披露されました!

日産スタジアムでは、歌詞はちゃんと聞き取れなかったのですが、その後の9/21味の素スタジアムではなんとか聞き取ることができました!こちらです

忘れた頃にかけてきた電話で 悟ったようにあいつは
誰かのために生きる喜びを いまさらながら知ったと言った
イエス、自分はどうなんだろう
この先の浮き沈みも歌えば楽し

「あいつ」は誰かのために生きる喜びを知った、ということは生涯愛し抜ける人をとうとう見つけた、ということなんでしょうね。

最初の奥さんはそうではなかった、と。。。

しみじみ人生って深いな、と思いますよね。
「自分はどうなんだろう」と問いかけているってことは、今後は「あいつ」ではなくて「自分」の人生のことを歌うことがあるのかもしれません。

 

さて、9月22日味の素スタジアムで開催された、LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-千秋楽の模様がWOWOWで独占放映されましたね!

皆さん、ご覧になることはできたでしょうか。

この放送のなかで、もちろん「Pleasure 2018〜人生の快楽〜」もノーカットで演奏しており、私もしっかり目と耳に焼き付けることができました!

B’z Pleasure 2018 HINOTORI in WOWOWのセトリはこちら

そしてなんと、このB’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-が、2019年4月12日(金)22:30からWOWOWで再放送されると発表になりました!

前回見逃した方は、これが最後のチャンスになるかもしれません。
実際の映像で、「Pleasure 2018〜人生の快楽〜」の歌詞をチェックしましょう!

B'z Pleasure 2018 HINOTORI in WOWOW 再放送(DVDとは違います)
9/22に味の素スタジアムで開催されたB’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-の最終公演の模様が、2019/1/12 19:00からWOWOWで再放送されましたね。そして、DVD & Blu-rayの2019年3月13日リリース決定とのこと!!

 

そして、この続きは、おそらく更に5年後あたりのPleasure2023ツアーで、また披露されることになるんでしょうね。

首を長くして待ちましょう!